パートナー満足度調査Partner Satisfaction Survey
分析手法(2)改善ターゲットの見える化
パートナー名や、営業マン個人名をプロットすることで
改善ターゲットを具体的に「見える化」。
一般論ではなく、具体論。
パートナー満足度調査の結果を、貴社の営業体制に応じて、
パートナー別や、営業マン個人別にまでも分析するため、
改善ターゲットが一目瞭然。
総合満足度と再購入意向・推奨意向は比例関係。
顧客満足度調査にご興味のある方なら、きっとお聞きしたことがあるでしょう。
こうした教科書的な言葉は、聞く立場からすれば、「知っている」「今さら・・・」となりがちです。
しかしながら、貴社のパートナー満足度調査の結果をもとに、具体的に貴社の販売パートナーや、営業マンの個人名がプロットされた場合、いかがでしょうか?
データとしての説得力はもちろん、これにより、
改善すべきターゲットが、具体的に一目瞭然(見える化)
されます。
もちろん、パートナー別や営業マン個人別だけでなく、貴社の営業体制に沿った分析軸を駆使して、営業エリア別や、拠点単位別、1次店&2次店の区分別など、様々な面から、改善ターゲット明確化に向けてのアプローチを図ります。
例1.パートナー満足度と貴社製品・サービス拡販意向のマッピング
結果(売上、顧客離れ)が出てからでは遅い。
どの販売パートナーが、今、満足度・拡販意欲ともに低いのかor高いのか?
改善目標ターゲットを「見える化」。
- 販売パートナーから見た貴社に対する総合満足度と、貴社製品・サービスの拡販意向の2つの軸でマッピングをしたもの。
- 上記サンプルでは、「取引先A、B、C」となっているが、実際の「パートナー満足度調査報告書」内では、販売パートナー名が具体的にプロットされ、現在、どの販売パートナーの、満足度&拡販意向が高いかor低いかが、一目瞭然となる。さらに、このデータと、別途、貴社が保有している販売パートナーの販売ポテンシャルなどのデータと複合的に分析をすることも可能。
- パートナー名を具体化するこで、満足度向上に向けたターゲットの明確化を図ることが可能に。
- 現在、取引実績が大きいパートナーでも、実際は、貴社に不満を感じている場合も。本マトリックスでは、販売実績に結果として現れる前に、顧客が貴社から離れる前に、販売パートナーの貴社に対する認識を把握することが可能なる。
例2.営業マン総合満足度と貴社製品・サービスの拡販意向のマッピング
~パートナー満足度の視点から見た「できる営業マン」は誰か?~
満足度の視点から、営業マンのポジショングを「見える化」
- パートナー満足度調査内の「営業マン」に関する総合評価と、貴社製品・サービス拡販意向を、営業マン個人別に分析。
- 上記の例1で見た取引先別のマッピングと同様、パートナー満足度と拡販意向について、営業マン個人名をプロットし、現在、どの営業マンが取引パートナーから見た満足度&拡販意向ともに高いかor低いかが、一目瞭然となる。その他、オプション分析で、実際の販売実績データをもとに、営業マン個人別の営業実績(売上・利益)と、パートナー満足度調査との相関関係を検証する場合も。それによって、営業成績だけでなく、「パートナーの満足」という視点で、営業マンの能力評価を図ることができる。
- *営業マン個人別分析は事前のお打ち合わせに基づく任意の分析方法です。
- *会社様によっては、個人別分析を行わない場合もあります。